ほぼ30代からの心理学

自分にもいいところはあるって分かってるのに、世間体を気にしてしまう自分は弱いんでしょうか

いただいたご質問にお答えしております。

よろしければどうぞ。

浅野さんへの質問

 

いつも楽しくコラムを読んでいます。
私は幼い頃から天真爛漫で多動な性格だったため、勉強が嫌いでした。
集中して人の話を聞くのも苦手です。
そんな性格でも私はいいやと開き直っていたのですが、勉強ができないことで、怒られてばかりいました。
今でも私がとんちんかんなことや、あてづっぽに適当なことを言うのが許せないらしく、『それはとんちんかんだと思われるよ(社会とか周りの人から)』『そんな当たり前のことも知らないの』と言われます。
たまに信頼してる彼からもそんなことを言われたり、職場や友達からもあざ笑われることがあって、怖いです。
自分は世間知らずの頭が悪いダメなやつって思われることが怖くて仕方ないです。
妹からもバカにされることがあって、しかも妹は頭がよくて名の知れた大学にも通っていたこともあり、劣等感を感じます。
他にもいろんな面で人と比べたり、こんな挫折や敗北感を感じてきた自分が情けなくて、人と関わるのを怖がってる自分が惨めに感じてしまいます。
自分は自分、人は人って言い聞かせてるし、自分にもいいところはあるって分かってるのに、世間体を気にしてしまう自分は弱いんでしょうか。

 

(匿名さん ※原文のまま掲載しています)

ネタ募集にご協力ありがとうございます!

では早速お答えしますね~。

今でも私がとんちんかんなことや、あてづっぽに適当なことを言うのが許せないらしく、『それはとんちんかんだと思われるよ(社会とか周りの人から)』『そんな当たり前のことも知らないの』と言われます。
たまに信頼してる彼からもそんなことを言われたり、職場や友達からもあざ笑われることがあって、怖いです。
自分は世間知らずの頭が悪いダメなやつって思われることが怖くて仕方ないです。

これは嫌だと思いますし、怖いですよね。

人から否定されるって傷つきますもんね・・・。

つい自分がおかしいのかな、と考え込んでしまうと思いますし・。

まずは「そんな自分が今いるんだよな」と感じてあげること、なんでしょうね。

僕は「否定から癒やしは生まれないよ」と言い続けていますけど、

今の自分、不安を感じていたり、悩んでいる自分もその対象なんですよ。

たしかに嫌だし怖いけれど、それでも頑張って毎日過ごしている私、でもありますよね?

その自分にまず理解を向けるってとても大切なことだと僕は思いますよ。

私は幼い頃から天真爛漫で多動な性格だったため、勉強が嫌いでした。
集中して人の話を聞くのも苦手です。
そんな性格でも私はいいやと開き直っていたのですが、勉強ができないことで、怒られてばかりいました。
ここでのあなたの「自分の評価や自分の感じ方」が
他にもいろんな面で人と比べたり、こんな挫折や敗北感を感じてきた自分が情けなくて、人と関わるのを怖がってる自分が惨めに感じてしまいます。
自分は自分、人は人って言い聞かせてるし、自分にもいいところはあるって分かってるのに、世間体を気にしてしまう自分は弱いんでしょうか。

ここにつながっているような気がします、僕は。

自分は自分でいい。そう思う気持ちも大切ですよね。

ただ、例えば・・・子供の頃の私達って、まだまだ未熟で何もできなかった頃の私達って

ある意味、親や家族(人)の言葉や評価を気にするのは当たり前だと僕は思うんですよ。

だから、人から言われた言葉、家族から言われた言葉、それはやっぱり自分の心に残ってしまうし、気にするな~といってもつい気にしてしまうと思うんですね。

そしてそれが残ることもあると思うんですね、心の中に。

「自分はこういった人間なのじゃないだろうか・・・」

それが投影されると

「人はこう思っているのではないだろうか・・・」

と感じることもあるかと思うんですね。

ま、ここは原因論でしかありませんけど。

そういった心の動きを弱い、と表現するか、それともそうではない別の意味合いで感じるか、は人それぞれなんだと思うんですけどね。

僕は弱い、とは感じないんですよね。

自分は世間知らずの頭が悪いダメなやつって思われることが怖くて仕方ないです。

と書いてくださってますよね?

そこで僕はこう考える。

それって・・・誰のために思っていることなんだろう?

どこか、「自分が人にどう思われるか」だけ、悩まれているのではないのではないかなーと感じたんです。

もしそういった状態なら、もっと人と関われなくなっている可能性も高いので。

いただいたご質問には「子供の頃から、あなたは自分は自分でいいや」と思えていたけれど、しかし人の目が怖いと書いてくださっているのでね。

だとしたら、一つの可能性として、「自分は自分でいいんだけど、しかし誰の役にも立っていないのではないか」と感じることが怖いのではないかな、と思った次第です。

それぐらい「自分は愛されるにふさわしくないかも」と感じる可能性がありますからね。子供の頃の話なら、ご両親や妹さんの役に立たない、という感覚でしょうか・・・。

だとしたら、その逆があなたの欲求

つまり「人の役に立ちたい」ということではないだろうかと思うわけです。

めっちゃいい人やん、と僕は感じたりするわけですよ。

しかし、いい人ほど役に立てないことで自分を責めるもの。

その分だけ人から責められるかも?と感じやすくなるんですよね。

あなたに必要なのは自己承認かもしれませんね。

自分をしっかり認めていくことや、受け容れることを続けることが何より大切。

自分の長所を知ったり、自分を受け入れてくれている人に感謝したり、まぁいろいろ方法はあります。

もし仮に・・・

あなたがそれぐらい「誰かのお役に立ちたい」と思われているとしたら、自分のことどう思います?

そもそも人はそういった欲求を持っているものですが、さてどう思われるでしょうか?

そのあたりから自分への評価を変えてみてもいいかもしれませんね。

そんなご提案でした。

なにか参考にしていただければ幸いです。

ABOUT ME
浅野 寿和
カウンセリングサービス所属心理カウンセラー。名古屋を中心に東京・大阪・福岡で〜旅人のように〜カウンセリング・セミナーを開催。心理学は現実で使えてなんぼ、がポリシー。
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