心理学の用語解説

自己責任・アカウンタビリティ 〜心理学用語を解説します〜

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自己責任・アカウンタビリティとは?

一般的には「説明責任」と訳されることが多いですが、

私達の心理学では「責任の概念」と言います。

「私達に起こることの全ては自分自身が選んだ結果である」という考え方です。

んなばかな・・そう思う方がいても不思議ではないし、そのお気持ちは心情的に分かるなぁ、って僕もなるんですよね。

ただ、自己責任・アカウンタビリティは

「自分が悪い」という意味とは違うニュアンスを持ちます。

「自分に起こることの全ては、自分の選択の結果であり、他の誰かの責任ではない」

という考え方です。

つまり、「自分の選択は自分で選べる」という自由で開放的なアプローチなんですよね。

だから恋愛でもご夫婦の問題でも

アカウンタビリティ、あなたの選択の結果なんですよね。

という話を聞いて気持ちが重くなったり苦しくなるなら・・・

もしかするとあなたはまだ自分を責めているかもしれないし、自分の責任を自分の罪だ、と解釈しているかもしれないんですよ。

もちろん自分がしてしまったミスは、自分で訂正することになります。

しかし、自分を責め続け罰し続けることが責任を果たす事といつもイコールではない、と僕は思うんですね。

どこか自分に厳しい人ほど、知っておいてほしいなと思うことだったりします。

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