【オススメ記事】

「頑張ってるのに子供っぽいと言われる」理由を心理する

「頑張っているのに子供っぽいと思われる」理由とは?

自分なりに熱意を持って仕事や恋愛に向き合っているんです。

でも、いつもなんだか私だけ違う、という場面に出会うことが多くて。

例えば、仕事で別の人が同じミスしても「あの人が珍しい・・・」と思われるのに、私は「またかよ・・・」と思われているようで・・・。

会議の中で私が発言すると「君の話はなぁ・・・」と思われたり、自分の話をバッサリ切られたり。

恋愛の中で「そんなに子供っぽいとは思わなかった」と言われたり・・・。

そんなつもりはないんですけど、どうしてこんな事が起きるんでしょう。

そんな言葉が飛んでくるとつい心が折れてしまいますよね・・・。

つい自分を疑ってしまったり、やっぱり私って子供っぽいのかなぁ・・・と感じちゃうこともあるでしょう。

切ないお話ですよね・・・。

ただこの話も深層心理の動きを見つめると、「頑張ってんのに子供っぽい」と言われてしまう人と、そうではない人の違いが見えてくることがありますよ。

頑張ってるのに子供っぽく見える理由

「頑張ってるのに子供っぽく見える理由」を心理面から見つめていくと、以下のようなことが考えられますよ。

・判断が強い(白黒思考が強い)

判断が強い人は、どうしても子供っぽさを演出してしまうことがありますね。別名「正しさ」ですけども、自分の価値観を押しすぎるので頑固なイメージや未熟なイメージを醸し出してしまいます。

それは「言うべきことを言う」こととは違い

「これって〇〇だよね」「このニュースってこうだよね」という話し方に終止する。

つまり多面的な視点を持っていませんよ、という話し方になる。

本当はもっと深いことを考えているのにもかかわらず、です。

もちろん断定的な言い方にはスッキリとしたわかり易さがあるのです。

が、反面含みがない、寛容さがない、と感じさせると、子供っぽさを演出してしまうもの。

「あぁこの人には何を言ってもだめかも?」と相手に思わせがちなんですよ。

恋愛で言えば「私、間違ってませんよね」「俺は正しいだろう」なんて言い方がそれにあたります。

間違ってる、正しい、より「二人が幸せになるためにはどうしたらいいんだろうね?」という視点のほうがより大人で前向きな表現だろうなぁ・・・と僕は思うのです。

・優柔不断・他人軸(決断ができない)

優柔不断であったり、他人の意見ばかり気にしている人もつい子供っぽさを演出してしまいます。

自分の意見は自分の意見として表現すればいいのですが、気にしいさん、迷惑をかけたくない人、恥ずがしがりさんほど「私はこう思う」という表現を避けるんですよね。

すると「自分の軸がない」ように見えてしまい、自立的な生き方をしているのに「依存的な人」と見られてしまうし、自分自身にも依存的な人間という判断を下してしまうんですね。

だからあなたのそのマインドの状態に、周囲の人がすぐ影響されるわけです。

言い方を変えれば、自分が自己否定や自信のなさを醸し出すと、その心理の罠に引っかかる人は続出するのです。

その結果、辛辣な声が飛んでくる。

これは前出の「判断」と真逆のように思えるかもしれませんが、実は出処は同じです。

自分が感じていることを疑ってしまう分だけ、「判断・正しさ」で押すか、それとも「うちに秘めるか」の違いだけです。

これと似たようなパターンが

「期待が強い人」ですね。

つい話し言葉が「自分以外への期待」になるんです。

「彼が夫が〇〇してくれたらいい」「上司が○○だったらいい」「どうしてあの人は□□じゃないの?」

そんなん知らんがな・・・と突っ込まれてもしゃーないような言葉をついつい使ってしまう癖のようなものです。

内心そこまで相手に期待も要求もしていないのに(結局は自分次第で頑張るのに)、こういった言葉を使うがゆえに「要求が多い人だな」と人に思われてしまう罠もありそうですねぇ。

・共感が抜けおちる(相手の話を受け止めない)

相手の話は一旦受け止めることが信頼関係の第一歩。

しかし、何かしらの事情があって、一方的に「えーそれってこうじゃない?」と相手の話を受け止めないカタチでのコミュニケーションをすると、なぜか子供っぽさを演出してしまいます。

自分の中にどれだけ相手を思う真心があったとしても

共感が抜けてしまうと

「それはおかしいよ」

と人に連呼しているように見えるので、こちらに悪意がなくともつい敵を増やしてしまいかねないのです。

でもみんな優しいから「あなたはそんな人なんだよね」「不器用な人だね」と生温かく見守ってくれていると思うのですが。

「相手はなんでこんな事を話しているんだろう」

「相手は今、どんな気持ちなんだろう」

そこまで考えられればベストですが、そうでなくても「なるほどねー」と相手の話を受け止めておくと、子供っぽく見られなくなります。

話がわかる・・・つまり、違いが分かる大人になれるのですね。

大人っぽさを醸し出すもの

先にも書きましたが、恋愛や対人関係の中で大人っぽさを醸し出すものをいくつか上げてみます。

・「共感」 相手の話を受け止める

この共感の姿勢は成熟さを演出するどころか、その内面で高めてくれますよ。

「なんでこんなこともわからないのかな?」と思うことが間違いじゃないんですけど、そりゃお互い様だと思えるって成熟していますよね。

人の話は受け止める。否定しない。

これを心がけてなるほど、と受け止めるステップを踏むと、相手にも自分の意見が伝わりやすくなります。

一方的に自分の話だけすると悪目立ちになることもありますしね・・・。

そういえばふっと思い出した話です。

僕の前職時代、まだ20代前半だったんですけど、はじめて後輩を指導することになったとき。

僕もまだ若かったんで(言い訳・)うっかり上司にこんな話をしたんですよ。

「どうしてあの後輩は一回言ったことが分からないのでしょうか」と。

すると上司は

「お前は相手が一回言ってもわからないことが、一回で分かってない。お前も同じやな」と(苦笑)

・・・まるで禅問答だな、と思ったんですけどね。

たしかにそうだな、と。

まぁ、人のせいにすんな、ってことです(笑)

同時に、まさか上司はいつもこんな目で僕を見ていたの?と思うと、ちょっとジーンと来ましたけど。

ね、若いって素晴らしいですよね(爆笑)

とにかく人に教えるって難しいんだな~と勉強させてもらいました。

それから僕は後輩が「何で困っているか」を見るようになりましたね。

「なるほど、ここで困るんだ」が見えると、その後の業務改善のヒントにもなりましたし。

もちろん後輩が独り立ちするために、手取り足取りってわけにはいかなかったんですが、「何回聞いてくれてもいいよん、いつでもわかんないことがあったら言ってね」と後輩に言えるようになり、ずいぶん僕の気持ちも軽くなり、後輩との関係が良くなりましたね。

なるほどね、共感して与える姿勢を持つと

自分が教えることの意味も感じるし、

こんなにもココロが軽くなるんだな、と実感したものです。

・「正しさ」より「気持ちの良いコミュニケーション」を考える

私達の内面の正しさは「自分の正しさ」であって、相手の正しさや価値観ではないこともある。

正論ばかりを掲げると人に嫌われるなんて話もありますが、自分に正しさがあるように、相手にもそれがある。

それをお互いに認めあえるような関係って理想ですよね。

こういった人ほど「あの人は話がわかる人だよね」と思われるので楽ですね。それは的確なアドバイスをする以上の効果がありそうです。

・相手の良さを見る

大人っぽい視点を培うには、相手の良いところを見る、伸ばすことでしょう。

人は「肯定してほしい」生き物ですからね。教育のために「否定される」ということにも意味がありますけども、大人同士の付き合いの中では「肯定し応援されたい」ものですよね。

誰しも長所と欠点があります。自分も相手も同じです。

相手に強い期待したり、完璧を求めてもなかなかいい関係にはなりませんし、求めれば求めるほどこっちが子供っぽくみえてしまいます。

「なんでこんなこともできないかな~」よりは

「(あなたのココが凄いよね)あとはこれだけやってみたらどうかな」

相手の良いところを見て、足りないところだけしれっとアドバイスするなんてことができたら、スマートですよね。

子供っぽさを演出してしまう心理と対処法

これはですね。

「抑圧したハートブレイク・依存心」などが多ければ多いほど、ついうっかり子供っぽさを演出してしまうものなんです。

自立の中の依存、といいますか。

岩の中の沼、といいますか。

例えば恋愛の中で

「すんごくしっかりしてた彼だと思っていたんだけど、二人っきりになったらデラ甘えてきた。可愛いけど・・・正直引きます」

「普段から凛としている女性だと思っていたけど、二人の関係ではすごく感情的で困った。いや、めちゃ怖いんですけど・・・。」

そんなお声を伺うこともあるんですけどね。

これは普段抑圧してきた感情が、恋愛の中でドバっとでてしまうから起こること。

こういった内面に抱えている感情が多ければ多いほど、普段の対人関係の中でも

・正しさにこだわる
・自分にばかり意識が向き、共感を忘れる

・不安が強まったり、人の目を気にして他人軸で生きる

こういった状態になるものです。

でもまぁしゃーないんです。

きっと、今までそのように頑張って生きてきたはずなのですから。

今までの自分を否定する必要は全くありませんし、恥じる必要もありません。

こうなってしまうのも「過去のハートブレイクや満たされない依存心」などを抱えているからだ、と僕は考えています。

そこには事情があるのです。

その事情を自らの意思で少しでもクリアにしていくこと、また自分の内面にそういった物があることを受け止めていけば、徐々に感情の影響から解放されていくでしょう。

自分を見つめ、自分の気持ちに気づく。

なるほどな、自分はこういった気持ちを抱えていたのか・・・と認めていく。

それだけでずいぶんと変わるものです、気分もね。

それ以上に深くココロのクリアリングをしていくならば

・自分を支えてくれている人に感謝する
・誰かのために心から与えてみる
・ありがとうを口癖にする。

とにかく自分で自分を肯定しやすい状態にして、その上で「心から与える」レッスンをこなすことが効果的でしょうね。

以上、何か参考になりましたら幸いです。

ABOUT ME
浅野 寿和
カウンセリングサービス所属心理カウンセラー。名古屋を中心に東京・大阪・福岡で〜旅人のように〜カウンセリング・セミナーを開催。心理学は現実で使えてなんぼ、がポリシー。
カウンセリング・セミナーのご案内
カウンセリングを受ける

なりたい自分になるカウンセリングが人気!
心理カウンセラー浅野寿和のカウンセリングのご利用方法はこちら。

カウンセリングのご案内ご予約可能時間のご案内

 

ブログ上であなたの質問にお答え

ブログ読者の皆さんからのご質問に浅野がブログ上お答えする「ネタ募集コーナー」は現在も継続中。よろしければあなたの訊いてみたことを↓のページから送ってくださいね。

ネタ募集企画のお知らせカウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。 いつもご覧いただきましてありがとうございます。 さて唐突ですが、この度このブ...