ほぼ30代からの心理学

自分を持つことと、自分の意見を譲らないことは違う?

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さてはて、昨日名古屋で僕が担当しました神戸メンタルサービス主催「心理学入門講座」でお話しした内容を、今日は簡単にまとめておこうかな、と思い立ちました。

【ほぼ30代からの心理学】自分を持つことと、自分の意見を譲らないことは違う? 

いわゆる自信や自己肯定にまつわるお話です。

短いコラムですがよろしければお付き合いください。


いわゆる「自分を持つ」という言葉。

自分の軸をしっかり作って、ぶれない自分になることはいいことであって、自信を持つために大切だよ、というお話をお聞きになったことがあるかもしれませんね。

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ただ、この自分を持つって言葉を「自分の意見を譲らない」という意味合いで解釈してしまうと、ちょっとストレスがたまっちゃうかもしれないな、と思うわけです。

自分を持つことと、こうある「べき」、あーす「べき」といったべき思考はやっぱり違う。

妙なイメージですけど、

自分の軸ができれば、どんな思いも、自分の思いになると思うんですよね。

自分軸って、どこか僕たちにとっての物事の判断基準であり、何か行動するときの価値基準のようなもの。

「自分は自分であって、それでいい」

だから、今の私はこう思うし、でOKですし。

未来の私がその思いを変えてもそれでOKですし。

僕たちは、自分自身がいろんな知識を深めたり、体験の中で思いを変化させることは当たり前のように起きることだろうから、そのあたり、かなりフレキシブルなもんだろう、と僕は思っています。

本来はかなり懐の深い考え方、なんだろう・・・という感じで。
まぁ、だからと言って反社会的なことや倫理的にどうなのよ、と思うことは常識の範囲内であるべきだとは思いますが。

 

逆に、自分の意見を譲らないということは、ある意味自分の何かしらの観念や、感じたくない感情に対してこだわりを持ったり、抵抗をしている、ということでもありそう。

そもそも「譲らない」って譲るの否定形。

そこに「心には否定形がない」という法則を当てはめれば・・・どこか他人の意見でぶれ易い、心が妙に動きやすいなど、自分の軸がないから無理やり自分の軸を作っているイメージを僕は持つんですよね。

そういう意味では、どこかフレキシブルであるとは言えなさそうです。

でもまぁ、別にそれがいい悪いって話じゃないんですよ。

ただ、ずっと頑なであることが、あなたやあなたの周囲の人にとってのストレスともとになっていたり、デメリットになっているならば、確かにそれは「変えてもいい」のかもしれませんね、ということ。

まぁ・・・そこで問題になってくるのは「プライド」ってものですけどね。

ただ僕としては、プライドについて極端にネガティブに考えているわけじゃありません。

プライドって心の防波堤のようなもの。
どこか自分を守るためにあるもの。

それを自分のために使う分には・・・つまり、人にそれをぶつけない、害を及ぼさない範囲であれば、別に大した問題になるコトではないと思いますから。

でも、そのプライドって、あなたの何か持っている心の要素(例えばネガティヴな自己評価、怖れ、観念、劣等感、競争心などなど)を隠すものだから・・・

あなたのプライドが守っているものは何か?に気づいて、解放し癒すことや、上手に手放していくと、実はあなたの「自分の軸」を作りやすかったりするのかもしれませんね。

なんてお話を講座でさせていただいたわけです。

昨日、講座を受講してくださった方・・・まだ覚えています?(笑)

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