そういう相手との間には、かなり温度差が生まれてしまうのですが、
kotohaさん、ご質問ありがとうございますー。
いつも「ふむふむ」いいながらのご愛読、ありがとうございますー!
では、ご希望どおり「こーしなはれ」的なお話をば(笑)
そうですねー、おっしゃるとおり。
しかし、相手にとっては
「それが素直にできたらそうしてるよねー」という話なのかもしれません。
人の気持ちはいろいろ、ってことですね。
*
そもそもですね。
いわゆる「謝れない人」というのは
「謝ること」に若干自意識過剰っぽ部分がある、とも言えると思うのですよ。
僕たちの自意識が過剰になると、誰だって不安や恐れは強まりますからね。
そして、自意識が過剰になるところでは
「本当は人と普通に繋がりたいんだけど、それができないかも」
と感じている事が多いんじゃないかと僕は思っています。
それが転じて
「素直に謝ったら・・・相手にバカにされる」だの
「素直に謝ったら・・・更に攻撃される」だの
いろんなことを考えちゃう人がいても不思議ではないのかもしれませんよねー。
その結果の悪目立ちなら・・・逆の意味で夢がかなっている状態ですけどね・。
そういう相手との間には、かなり温度差が生まれてしまうのですが
浅野さんのいう「わかってるよ」の態度で接するには
まま、
相手がどうしてそんなに謝らないんだ?自滅しているんだ?
という理由がわからないまま、
『なぜ?という問いかけもせず、相手の調子に合わること』は
確かに難しく感じるかもしれませんよね。
だからこそ、ここで心理学がお役に立てるといいますか
先に書いたような意味合いを頭の片隅にでも入れておくといいのかもしれませんよ。
謝れない人は、謝ることに人一倍自意識過剰なのかも?、と。
その理由は・・・人それぞれなんだー、と(笑)
前回の記事で僕が伝えていることは
言い換えれば、
こちらが相手の行動やペースに影響されたままで反応すると大変かもしれませんねー
ということがお伝えしたいわけです。
謝らない人は、まぁその人なりに「理由があって」謝らないものです。
そして、そりゃ相手の事情で理由なんです。
だから、対人関係の中で謝らない人がいて
「あぁ、一言ごめんと言えば済むのに、めんどくさいことになってるよ」
と思うなら、
その状態をいつもどおりの私で、
生温かく見守ってあげればいいんだと僕は思うんですね。
こちらが普通に自分のペースで話をしたとしたら
違和感を感じるの相手ですよね。
その結果、「あの・・・あのときはごめん」と言い出す人もいるとかいないとか。
ただし
相手が「何故か謝らない」ときに、その理由が全くわからないと
「わからないことは怖い、はっきりさせたい!」の法則から
ついその謝らない人に興味を持ってしまうこともありますよ。
また、
あなたが「恥を苦手にしている」タイプですと
こんなことが起きやすいかも?
例えば
「私だったら恥ずかしくてできないなー」
と思うような言動をとっている人に
いいも悪いもなくあなたが興味を持ってしまったり
その結果、内心で恐れを感じてしまうことはありえることなんです。
だから、自分が恥や恐れを意識しすぎて(相手の影響を受けてしまって)
ぎこちないコミュニケーションになってしまうこともあるかも、ですね。
要は、謝らない人に影響される人は多い、ということ。
だから、こちらの軸は崩しすぎない、ということが大切ですね。
回答になっているでしょうか?
という感じですが、よろしければ参考してくださいませ。
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