ほぼ30代からの”仕事に活かせる”心理学

休み明けの仕事がつらいと感じる理由とその対処法

休み明けの仕事がいつもウンザリする、と思ったら

休み明けに感じやすい「明日から仕事かぁ、つらいな」なんて気持ち。

感じていていい気分ではないものかもしれませんね。

ただ、特に長期休暇明けなどはつらいと感じやすいかもしれません。

そこで今日は「休み明けの仕事がつらいと感じる理由」と、つらいと感じなくなる方法をご紹介します。

休み明けの仕事がつらいと感じる理由

休み明けの仕事がつらいと感じる理由は「仕事をしたくない」という気持ちがあるからです。

非常にシンプルなのです。

もう少し詳しく解説すると

「休みが明けて仕事をする」という状況と、自分の中の「仕事をしたくない」という気持ちの「不一致」が起きているときにつらいと感じるのです。

また、更に休み明けの仕事がつらくウンザリする心理も存在します。

それが「義務感」です。

義務感が強いと休み明けの仕事は更にウンザリする

義務感とは「やるべきである」という認知でもありますね。

この義務感があまりに強くなると「仕事は(つらくても)やるべきだ」と思いすぎてしまい、更につらくなることがありますよ。

そもそも体や心が疲れているのに義務感を使って力を絞り出せば

状況と自分の気持の不一致を無視する形になってしまいますからね。

僕はよく「義務感や役割意識だけで仕事をしたり、どこか仕事に対して受け身すぎるスタンスをとり続けると、仕事ってつらくなることが多いですよ」とお話することがあります。

そもそも「仕事」は「僕たちが幸せになる一つの手段」なのですが、何事も幸せになる手段い意識が取られすぎていると、かなりのストレスや徒労感を溜め込むことになります。

実際、かなり窮屈な感じがするわけです。

休み明けの仕事がつらいと感じなくなる方法

休み明けの仕事がつらいと感じなくなる方法は

無理のない程度に「自分のできることをするかー」という意識を持つことです。

すると、「休み明けの仕事」とい状況と「仕事をするか」という気持ちが一致するので、つらいとは感じなくなりやすいです。

※それでもつらい場合は、絶対に無理せず然るべき機関にご相談いただくことをオススメします。

仕事がつらいと感じる理由を考えていくと

あなたが「仕事」を捉えている主体・軸がどこにあるのか

その違いにあることが多いです。

例えば

明日から私が仕事をするぞ!ではなく、仕事に私があわせなきゃ、という感覚。

明日から仕事で自分の裁量で行動できる時間がなくなる、という感覚。

そんな感覚があると、つい仕事する時間は「拘束される時間」と捉えてしまうので、スタンスとしては受け身になりすぎると、ついつい自分の気持ちが苦しくなりますね。

だから何事も「主体を私」に向けておくことが私のためになる。

そのほうが「自由」「主体性」を感じられますよ。

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