恋愛と男性心理

親密な関係を怖れるキモチ

親密な関係を怖れるキモチ

・恋愛なら、関係が深まってきた途端、彼が冷たくなったり、メールなどの反応が悪くなった。
・結婚を意識してもいいような長い関係だけれども、いつも彼が遠く感じて私のことを好きかどうかがよく分からない。
・二人の幸せのために私が頑張れば頑張るほど、彼はどんどん冷めて引いていく。

こんなケースによく登場する心理について書いてみようと思います。よろしければお付き合いください。

「親密感への恐れ」

私達が学んでいる心理学の中にはこんな言葉があります。

人は親密感を感じることが怖い、それを怖れるような心理があると考えられています。たまに出てくる「幸せが怖い」というフレーズは、いつもこのブログを読んでくださっている方にはお馴染みかもしれませんね。

さて、この親密感への恐れ。特に自立された方に多いんですけど、親密な関係が手に入るかも?と感じた瞬間に、その関係を回避したくなる。そんな心理があるんですよ。

何故そのような心理を抱えるか?という部分の理由は人それぞれ。代表的な例は過干渉な母親や自分の気持ちを受け止めてもらえなかった経験から来ている、というものなんですけどね。

多く親密感の恐れを持っている人は、自分を隠します。対人関係で強い感情のやり取りを好みません。

よって表面的にはとても友好的な自分(ペルソナ)を用いて、自分の内面を知られないようにする傾向がありますね。それぐらい対人関係に何かしらの脅威を感じているといった感じですね。

人間関係が深まり親密になればなるほど、他人との心理的距離は詰まります。そこで心理的に何かしらの怖れを感じる。内面では、人に対して何かしらの脅威や避けたいと感じているキモチ、抵抗感を感じている事が多いんですね。だから親密な関係を切り離そうとする。

だからといって恋愛や結婚に対する願望がないわけではない。そこで葛藤する。そんな男性って少なくないのかな?と個人的に感じていたりもします。

そんな彼が欲しがるもの。それが「特別さ」であることって少なくありません。

簡単にいえば「人と自分は違う」という事を大切にする傾向があるということですね。

だから恋愛も自分流、仕事も自分なりのやり方を追求する求道者タイプになりやすいですし、何事も「こだわりの人」になる。この「こだわり」の要素はビジネスでは大いに役に立つ機会があるので、職場や上司のウケがよかったりします。そこでハードワーカーのような状態になる男性もいらっしゃるぐらい。

ただ、恋愛やプライベートな人間関係となると「相互理解」や「共感」が何より大切になってくるので、なかなか理解し合えない関係を作りやすくなっていくかもしれません。もちろんこれが問題だと言いたいわけではなく、そういう心理傾向を持つ方がいらっしゃるということですよ。

さてあなたのパートナーがこのようなタイプの男性だったとしたら。

何より大切なのは「信頼関係」ですよね。そしてコツコツとポジティヴなコミュニケーションを重ねていくことが大切だと言えますね。

逆に相手をコントロールすると強い反発や逆に彼にコントロールを仕掛けられちゃうこともあるので要注意。

また、彼が私と距離と取ることは、「相手が私を嫌っているから、ばかりではなく、親密感を怖れている」ということを理解し、相手の気持ちをある程度把握できるようになっておく必要がありそうです。

とはいえ、この判断は非常に難しいことでもあります。当事者ではなかなか分からないんですよね。

なので、まずは人の心にはこのような感情の動きがあると「理解すること」から始めてみるといいでしょう。分からなければあなたの状況を客観的に見てくれるお友達や家族などの意見を「参考」にしてみてもいいかもしれませんね。

もちろんカウンセラーをその中に入れていただけると幸いです。

何より避けたいのは、今の状況を前にあなたの気持ちが流されてしまうこと。不安や怖れだけでなく、彼に対する強い想いも含めてです。

また、彼との信頼関係を築くためには、相手を信じるということだけでなく、自分を信じることも大切です。

自分の魅力を自覚したり、前回に書きましたけど「感動体質でキラキラ感」のある女性を目指してみることはとてもいい感じですね。

ということで、今回は最後に「感動体質でキラキラ感」のある女性を目指すにはどうすればいいか?について書いてみたいと思います。

感動体質の基本。それは「心のオープンさ」。物事に対する感情的な感度を高めるのが大切なんです。

私達の心って使えば使うほど(感情体験をすればするほど)強くしなやかになっていく側面があります。だからいろいろ心を動かす体験をすること、何度も繰り返し体験することが大切なんです。心はある意味癖のようなものを持っていますからね。

だからといって、別に苦しみや辛さをあえて選び続ける必要もないんですよね。

手っ取り早く感動体質になるには「褒められなれること」や「感動体質である人の傍にいること」(笑)

徹底的にあなたを褒める人や感動体質の人を真似るのです。真似るは学ぶの語源、意外とバカにならない効果があるものです。そしてその人達の感情的に巻き込まれていくと意外と自分が変化していることに気づくでしょう。

そうではなく、コツコツ感動体質になるならば、最初はなんでもいいんですよね。自分の興味のあるコトを見つけたり触れたり感じたりすることから始めるといいと思います。とにかく意識を自分の外に向けることが大切ですね。

音楽、映画、小説、旅行、ファッション、どんなことでもOKです。今までチャレンジしたことがないジャンルにチャレンジするのもいいでしょう。とはいえ無理しなくてもいいんですけどね。

自分の言葉で、自分の感覚で、自分のペースで自分の感情を感じ、泣いたり笑ったり喜んだり・・・感情表現することは感動体質になるための早道です。誰かと比較する必要はありません。自分の感覚を大切にして欲しいんです。(←ココはとても大切なことです)

もちろん「できるだけポジティヴな言葉を選んで使うこと」「ネガティヴな言葉はポジティブに言い換えて使うこと」を心がけて。最初はうまくいかないこともあり、完璧を目指しそうになりますが、完璧を目指すより、ただそう意識していれば徐々に気づいて慣れるものですよ。

そしてそこで感じている感覚や想いを、できる限り誰かと分かちあうと効果アップ。分かちあう人がいなければ、自分から何かしらのカタチで発信する。ブログやSNSなどを 使って表現してもいいですね。いろいろな方法があると思いますよ。

この「分かちあい」は自分に自信をつけたり、自分の感情を高める上でとても効果的な要素なので、取り入れられるなら是非チャレンジしてみて欲しいですね。

また日常的に「自分にできること」「自分にできたこと」を意識していく癖をつけましょう。

「自分にできないことを過剰に意識しすぎる」と、自分のネガティヴな観念を強化してしまいます。すると心は閉じてしまいがちなんですね。

一日の中で「できなかったこともあれば、できたこと・嬉しかったこと」もあるはず。何もなかったと思い浮かばないなら、それだけ平和だったとポジティヴに感謝してみましょう。

できないことは「次の課題」として扱って、今日一日の中で嬉しかったことを思い返してから眠る。そういうポジティヴな感情を感じる習慣を身につけるといいですよ。

と、こう書き出すと止まらなくなるのですが、感動体質になるための方法って他にもたくさんあるんです。今日はその中でも自分で意識して行いやすいものを書いてみました。

そして何よりのポイントは「感動体質になりたい!」と心から選ぶこと。その意志がなければ、あなたの心が固く閉じたままで開こうとするようなもので、とても疲れてしまいますし気分がよくありません。

そうそう。最後に・・・。

このような話をすると「感動体質」になれれば幸せになれる!と思って頑張る方がいらっしゃるのですが、それはちょっと待った!なんですね。それは「この電車に乗ったらどこかに行ける!」と言っているようなもので、行き先が明確じゃないからどこにたどり着くかわかりませんよね?

それよりも、「あなたが望む幸せを手に入れやすくするために「感動体質」になる」と考えたほうがよさそうです。

「感動体質になること」はあくまで手段であり手法です。それを目的にする前に、自分の中の「幸せマニフェスト」のようなものは作っておいたほうがいいと思いますよ。

僕も昔は自分の幸せを思い描くと「はぁぁ、無理じゃん・・・惨めだ・・・。」と溜息ばかりついていましたけど(笑)意識してやってみると意外と気が付かない自分の想いに出会ったり、気分が上がることもあるんで、ぜひチャレンジしてほしいなと思います。(気分が落ち込んだらそこまで。自分を責めずにまた次の機会にやってみましょう!)

今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

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