ほぼ30代からの心理学

つい彼のことを悪く言ったり、彼の言動がとにかく気に入らない!と批判したくなる私のココロはどうなっちゃっているのでしょうか?

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、11月になりました。外が急に冷え込んでるなぁ~と今朝つくづく感じましたね。可能な限り薄着でいたい僕も(小学生か?)そろそろコートを引っ張り出そうかと思いますよ。

ちなみに、今日からこの週末までの名古屋の面談カウンセリングは満席になっています。いつもありがとうございます。

来週以降の面談カウンセリングはまだまだご予約いただけますので、どうぞご利用くださいね~。

それでは今日のコラムです。

よろしければどうぞ。


警戒仮説、なんて言葉がありますねぇ、そういえば。

 

随分以前から僕もこのブログでも書き続けていること。

『人はわからないことがコワイもの』

だから、私たちは、得体の知れないモノを警戒しますし、自分に理解できない人のことをつい批判したり、よく知らない人のことを攻撃したり、悪口を言ってみたりします。

それは私の心が真っ黒だから?と自分を責める前に前に知っておくといいこと。

それが「警戒仮説」という言葉ですね。

どんな人も、自分のよく知らないものや、よく分からないものに直面すると、不安や恐れを感じますね。なので、自分の気持ちが不快になることを防ごうとする心理が働くんです。その時、人はどこか攻撃的になりやすいのですよ、ということを心理学で「警戒仮説」といいます。

だから、つい彼のことを悪く言ったり、彼の言動がとにかく気に入らない!と批判したくなるものなのですね。

***

ただ、ここでちょっと注意しておきたいことがあって、これは「うっかりパターン化されることが多い」ものなのです。

私が不快な気分(恐れを感じないようにするため)にならないように、人に攻撃的になったり、状況をコントロールすると、それは分かっていてもなかなか止められない・・・ということです。

更に厄介なのは、その結果「あなた自身が負の感情を強く感じてしまうこと」ですね。あなた自身もメッチャメチャ嫌な気分を感じるので、「私の心は真っ黒?」と自分を疑うようになるのです。

そして更に更に厄介なのは、あなたに攻撃的な態度を示されたり、コントロールされている「相手」も、きっとあなたに対して警戒心を持つ、ということにつきますね。

いくらね、愛に満ち溢れたあなたであっても、怖がって上手に愛を表現できずにいると、彼も「あなたは僕の味方なの?それとも責めたい人なの?」と混乱しますから、彼にも警戒仮説が成立するわけですよ。

ここでお互いに「相手が私に近づいてくれない・愛してくれない」「相手が私を受け容れてくれない」と思い続けていると、何も変化は起きず、お互いの警戒心は解けませんから、状況はあまり改善しないのです。

だからあなたができるだけ早くここに気づいて、いかにパターンを変化させるかって凄く大切です。

きっと明後日のテストにも出ます( ̄ー ̄)ニヤリ

余談ですが・・・「父嫌いな女子」が抱えるパートナーシップの課題はこれだ。

これは心理とも脳の働き、とも言えると思うのですけれど、私達はやっぱり「過去の経験」を軸に生きている部分があるんです。

あなたが過去に「この人、嫌い、苦手」と感じた人がいるとしましょう。

すると、今のあなたが、同じような特徴を持った人に出会ったときにも嫌悪感を感じるのです。

この話を具体的に解説するために、最近なんだかご相談が多いような気がする「父嫌いな女子」のケースを想定しますと。

例えば・・・

『最近、パートナーが私に無関心なんじゃないか?と思う事が増えて不安です。

彼の無関心な態度を見ると凄くイライラしてしまって、ついパートナーに突っかかってしまうんです。

それでケンカばかりになってしまって、私も彼も疲れ果ててしまいました。きっとそんな私がダメですよね。分かっているんですけど、でもなぜかそうなってしまうんです・・・。』

そんなご相談があったとしましょう。

このお話、細かいことは抜きにして書きますと・・・

私のお父さんが私や家族に対して無関心だった(愛がない)ことに嫌悪感を感じていた

そんなケースは意外と多いのです。

ただ、この父嫌い、という話を僕なりに分解して解釈しますとね・・・

「私のお父さんが家族や私に無関心だったことが、私にとって怖かった」

という事だと思うわけですよ。

冷静に考えてみれば

そもそも「父不在」ってお子さんからすれば「不安」ですしね。

お父さんが無関心だからこそお母さんが苦労していたかもしれませんしね。

もし、お父さんに何かを求めて拒絶されるのもコワイし、怒られるのもコワイですしね。

だから、あなたがお父さんを嫌いたくはなくとも、子供だからつい嫌悪するしかないぐらい、どうしようもなかった過去があったのかもしれないですよ。

しかし、あなたにそのような父への嫌悪感(恐れ)があれば、

「男の無関心さは許さねぇ!ありえない!嫌い!・・・でも怖い!」

そう感じる心理パターンをあなたが抱えることにもなるでしょう。

だから、あなたが今、彼からなんとなーく無関心さを感じると

「おめぇ、私のこと愛してないだろう?え?そうだろう?!言ってみろ!はー!お前嘘つきだな!」

・・・。

・・・・・・ま、まぁ、そこまでは言わないにしても(汗)

つい彼に突っかかりたくなるかもねぇ・・・ということでございます。

めちゃめちゃ彼のことが好きでも、ついそうなってしまうといいますかねぇ・・・。

これは、今のあなたのパートナーシップの問題は、あなたの「心理パターン」から生まれる結果、という考え方。

だから、「父を許しましょう」だの「父を理解しましょう」だの、「今、パートナーとの関係で悩んでいるあなたに、家族との間の話をさせていただく」わけです。

心のパターンはうまく使えばいいのです

これは実は心のパターンのお話。

つまり私達の心や脳は、一般化と言いますが、いわゆるパターン化する癖がありますからね。

この考え方を上手に使えないと、きっとあなたは「彼にイラッとする自分を責めて我慢して感情をコントロールする」はず。

それはあなたのデメリットになる、とも考えられそうです。

あなたが、我慢ばかりすればとても苦しいし、パートナーといても幸せじゃないし、その我慢もあまり長続きしないんです。

しかし、あなたに「男性の無関心さ」を警戒し嫌悪するパターンがあるならば。

あなたの過去の感情を開放し、父を理解して許していき、父を認めて、あなたの恐れにしない、そんな心理パターンを作っていくといいですよね~。

あなたの心のパターンを上手に使えばいい

そうなればあなたの「今のパートナー」や「男性自体」に対する不安、嫌悪感も和らいで、余裕な恋愛・夫婦関係を作れるようにもなっていきますよ。

昨日アップしたお客様のご感想にもあるように「自分が変わると、なぜか彼との関係が好転する」のはそのためですね。

できれば避けたいのは、あなたの「恐れ」に気づかないまま、放置してしまうこと。

すると問題が「慢性化」するので、ちょっとね、風邪と一緒で早めに対処したいところですね。

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