ほぼ30代からの心理学

感情は受け容れるもの

カウンセリングサービス心理カウンセラー浅野寿和です。
 
いつもありがとうございます。
 
今日から東京出張に来ています。早いもので2019年も最後の東京出張となりました。本当にいつもご利用ありがとうございますm(_ _)m
 
さて、今日のコラムは、最近カウンセリングで繰り返しお伝えしている事について改めてまとめてみようと思います。
 
よろしければどうぞ。

感情は受け容れるもの?

自分自身の感情を受け容れられるところから、受け入れましょう。

最近、特にそんな話をさせていただくことが増えました。

 

もちろん自分の感情ってすぐに受けられるわけではないですし、それが難しいから悩むことも多いと思います。

 

しかし、やはり僕たちは感情を受け入れることができないと苦しい思いをすることが多いようです。
少し想像してみてください。

 

例えば、僕のように高いところが怖いと感じている人間が、プールの飛び込み台から飛び込むとします。

 

ここで、もし「高いところが怖い」と感じる自分を、僕が受け入れることができなかったなら。

高いところが苦手な僕は超恐ろしい思いを抱えながら、しかし怖いと言えず、しかし実際は飛び込み台から飛ぶことも恐ろしくて、まぁまぁ追い込まれてしまいますよね。

 

そんな時に、周囲の仲間が「大丈夫だって」「頑張ってね」と言う声をかけてくれたとしても、逆に「無理しなくてもいいんだよ」と言う声をかけてくれたとしても、高いところが怖いと感じている自分を否定的に感じている僕には、どちらも受け入れることができない言葉になってしまうわけです。

 

誰の応援も助けも、高いところが怖いと感じている自分を受け入れていない度合いだけ、受け入れることが難しくなっていくのです。
 
一方、僕が「高いところが怖い」と感じる気持ちや自分を受け入れ、否定せず、嫌わず、まぁしゃーないよなと思っていれば、周囲の人の声にも耳を傾けることができるというわけです。

 

ここで飛び込んでもいいし、やめてもいい。どちらがすごくてどちらが恥ずかしいわけでもない。

 

思える分だけ、僕の心が自由になり、そこで取れる選択肢も増えると言うわけです。

 

何より、自分で自分を否定していませんから、自分を応援してくれる人の声は僕のことを思ってくれている声に聞こえるし、無理しなくてもいいんだよという声は、
僕に対する優しさのように聞こえるというわけです。

 

変わりは何も変わっていません。自分が自分をどう扱い、どのような感情を受け入れ、どのようなコンディションでいるか、それがただ違うだけなのです。

自分が自分を受け入れただけ、自分が楽になっていくということですね。

自分を隠し、受け容れ拒否すると苦しくなるのは自分

例えば、今までいい恋愛をしてきたことがない、そんなお悩みを伺うことがあります。

もちろんその方の今までを誰もがおいそれと否定することはできないでしょう。

 

そもそも恥じたり、否定されるべきものでもないはずですしね。

 

しかし、本当は良い出会いをしたいと願っていたのに、それがなかなか難しいという現実を前にして、ついつい、いい恋愛をしたことがない自分を否定的に見たり、他人から隠したくなったり、自分自身でも受け入れたくないと思うことがあるかもしれませんよね。

 

ただ、もし今まで良い出会いをしてきたことがないという自分を隠しながら、次の恋愛に向かい、そこで素敵な彼と出会ったとき。

 

今まで良い恋愛をしてきたことがない自分を隠したい
相手の気持ちを離さないように必死で頑張らなきゃ

 

そのように考えて、ついつい自分らしさを見失ったり、相手に気を使いすぎてしまったり。

 

そんなことを繰り返すうちに苦しい恋愛になってしまったり、本当は幸せなはずの恋愛がしんどいものになってしまうことも実際に起きる現実のようです。
もちろんこういった問題は、できる限り解決していきたいところですよね。

 

ただこの時、いい恋愛をしてきたことがない、という自分を、ただただ問題視してしまうと、なかなか解決しないことが多いようです。

 

なぜなら、今までの自分を隠したいだとか、恥ずかしいと感じている分だけ、自分自身を受け入れることができなくなってしまい、自分自身が追い込まれてしまうからです。

 

ゆっくり丁寧に取り組んでいきましょう

ただし、自分が受け入れたくないと思う自分、感情と向き合う事は、言葉で言うほど簡単なことでは無いことが多いです。

僕自身も全身重度のアトピーを抱えていた頃は、自分自身を嫌うなと言われても否定的についつい見てしまうものでした。

 

今の自分と向き合うことが苦しいと思うことだってあると思います。

だから、今と違う自分になりたい。こんな自分を変えたいと思うものなんだろうと思うのです。

自分の身に起きた現実が受け入れられないでいることもあると思います。

 

そこはとにかく丁寧に、そして慎重に、受け入れられない自分を否定することなく向き合っていくことが求められていると思います。

 

やはり無理は禁物なのです。

 

ただ、ひたすら自分の感じている感情を受け入れることを頑なに拒んでいると、何より自分自身が苦しくなってしまうことが続きます。

自分の中の何かを消そう消そうとしても、苦しくなるだけかもしれません。

 

 

そんなときは一息ついて。

自分や自分自身の感情を、受け入れられるところから受け入れたり、少なからず否定的な目でみたり、嫌い続けることを手放しでいくプロセスを歩めるといいですね。

どんな自分も嫌わない。

これも自分なんだな。

そのように自分自身を受け入れていくプロセスは、自分自身を解放し、将来の不安などから前向きな毎日にシフトするための鍵になるというわけですね。

もし、どうしても自分自身の感情を受け容れることが難しいと感じたら、信頼できる、受け止めてくれる人に話してみるといいですよ。

人に話すことで、随分感情が軽くなりますから、一人で取り組むより受け入れやすくなっていきます。

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