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もう疲れ果てた? やる気がわかなくなったときの処方箋

それ「やりすぎ」になってない?

カウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。

いつもありがとうございます。

昨日は名古屋でワークショップを開催。ご来場ありがとうございました!

では、今日のコラム。ちょっと昨日の内容に関連したものにしています。

よろしければどうぞ。

 

やる気が続かない?もうやりたくないなぁ~は〇〇のサイン

楽しかったはずの仕事に意欲が持てなくなった。

婚活頑張ろう!と思っていたけど、もう恋愛はいいかな、としか思えなくなった。

頑張ってダイエット続けよう!と思っても、途中でいつも諦めちゃう。

頑張ろうと思えていた結婚生活も、前向きに捉えられなくなった。

あんなに大切だった彼のこと、もう愛せないかもと思うようになった。

と、さまざまな「もうやりたくない。頑張れない」という気持ちを抱えているというお話。

これ、なかなか人には言いづらいものなのかもしれません。

「え?この間まで頑張るって言ってたじゃん?もう諦めたの?」なんて友だちに言われるだけでガッカリしちゃうかもしれませんしねぇ。

家族などに「あんたはいつも口ばっかりね」なんて言われた日には、傷つきますしね・・・。

ついつい「私の事情なんてわからないくせに・・・」と恨みつらみを持ってしまうかもしれないですし。

そもそも自分でも「有言不実行な人間」だと思われるのが嫌、って感じで、ついつい「自分はダメな人間なのかな?」と考え込んでしまうこともあるかもしれませんし。

まぁとにかく「続けたいけど続かない」って気持ちや、「本当が頑張りたいんだけどその気になれない」ってしんどいですよね。

僕のもとに、ご相談いただくお話の多くは

「今まで自分なりに頑張ってきたんですけど、もう気持ちが続かなくて・・・」

というお話です。

頑張ってきたんですから、決して後ろ向きになる必要はないと僕は思うのですけど、

「頑張れない自分」「やる気が続かない自分」と向き合うことになっている状態では、なかなか自分を肯定的に見れなくなることもあるかもしれませんしね。

だから余計に「自分の弱い部分」についての相談って・・・最も必要なものかもしれないけど、逆にリスクを考えちゃうので、なかなか行動に起こしづらいものかもしれませんよね。

だからいつも思うんですよ。

よくぞセミナーにお越しくださいました、カウンセリングに来てくださいましたね、と。

本当に勇気が必要だったと思います。

ただ、僕はこういった「頑張りたいけど頑張れない」って状況になるには、それなりの事情があるものだろう、といつも思うのです。

特に『「与える」と「受け取る」のバランスが崩れているんじゃないでしょうか』なんて考えるんですよね。

 

与えることと受け取ることのバランスが崩れると

僕たちの心はバランスが取れているときに、安定もしますし、いい気分も感じます。

例えるならば、休みなく働き続けていればバランスは崩れますし。

彼のために、家族のためにと思っているだけでバランスを崩してしまうこともあります。

その結果「やる気」が起きなくなっていくんですよね。

特にこのブログの読者さまであろう忍耐女子のみなさんや、一生懸命にパートナーを愛そうと思っている人、仕事などもベストを尽くそうと頑張っている方ほど、バランスを崩してしまうこともありそうです。

あんまりいいたくないんですけど・・・僕も、うっかりバランスを崩すことが過去にあって、その度に「いかんなぁ・・・」と気づいては修正してきたのですよね。

特に僕の場合、今の仕事が「好き」だと思ってますから、自分がバランスを崩していることに気づかないことも多かったんです。まだまだ行ける、としか思わないというね。

こう・・・うーん、若干疲れてる?と思っても、大好きな仕事なので、カウンセリングしているだけで回復しちゃうんです、気分が(笑)

でも実際には、休みをとろうかな、と思ってもそんな気になれなかったり、今、目の前にあるやるべきことばかり意識していたりするんですよね。

で、いつの間にか「仕事して、ご飯食べて、寝る」みたいなルーティンが出来上がっている。

実はこのときに緩めたほうがいいんだけど、すでにバランスを崩し始めていることに気づかない。

だからある時、急に「うーん、今日は何もしたくないかも?」と思い始めて・・・

「あっ、バランス崩してる」と、ようやく気づく、みたいなことを実際には繰り返してきたんです。

そして無理やり予定をこじ開けて(笑)休みを作る、なんてこともあったのですよ。

つまり、もし自分の中で「やる気が起きない」と思うなら

その前の段階あたりで、毎日の時間の使い方がルーティン化していなかったか、チェックしていただくといいかもしれません。

彼のために、結婚生活のために、夫婦関係を大切にするために・・・

仕事のために、家族やお子さんのために・・・

そんな気持ちがまだまだ強く感じられていたときから、あなたはあなた自身にご褒美を与えていたでしょうか?

逆に、誰かのために頑張ろうと、自分を緩める時間を取らなかったことってなかったでしょうか?

それぐらい頑張りたいという気持ち、凄くよく分かるんですけど、でもどうだったでしょうか?

もっと言えば、そもそも自分を緩め、ご褒美を与えること自体に慣れていたでしょうか?

それぐらい、長く物事を続けたりモチベーションを保つなら

「頑張る・与える」と「緩む・受け取る」のバランスに注目していただくほうがいいですよ、と僕はお伝えしています。

もうね、好きなパートナーのためなら、どれだけでも頑張れちゃうじゃないですか。

好きな仕事なら苦労だなんて思わないでしょ?

でもその中で、ゆっくりと自分のエネルギーは消費されているんですよね。

 

がんばった分だけのリターンを求める私達

でもねどこかで思いません?

いくら好きなことでも、好きな人との関係であっても、ちょっとぐらいは

「自分が頑張った分だけ、やっぱり「リターン(報酬)」がほしい」って。

心理学の中でもこの報酬の話はよく登場しますしね。

よく登場するのは「内的報酬」「外的報酬」という話。

内的報酬は「満足感」をもたらすもので、外的報酬は「不満」をおさえる効果があるといいます。

だからでしょうか、カウンセリングでもめちゃめちゃ愛しまくっている忍耐女子の皆さんや、仕事も手を抜かず頑張り続けている皆さんのお話を伺うのですが、自分にご褒美を忘れている人ほど
、恋愛でも仕事でも、このように思っているフシがあるんです。

「がんばった分だけのリターン、お願いしますね」と。

・・・奥ゆかしいんです(笑)

自分から求めないんです。

欲しいって言わないの。

むしろ、自分からアレコレ欲しいっていうことがハシタナイって思っている人もいます。(これも一つの罪悪感ですけどね・。)

これだけ頑張ってるから、愛しているから、きっといつか相手は気づいて、いつかご褒美をくれるもの。

そう願っている方も少なくないんですよ。

この気持ち、個人的によく分かるんですよね。

ただこれ、僕たちの心理学でいうところの「期待」。

期待は、失望の母と呼ばれるものであって、意外と期待通りにならないからめっちゃ辛い・・・。

だから、もうガックリきちゃうんです_| ̄|○

そもそも外的報酬は不満を抑える効果があるわけですけど、この報酬を求めない、むしろ相手に期待しちゃうとしたら、そりゃ不満や失望は増えると思うんですよね・・・。

たとえば

自分なりに彼のことを考えていても、彼の反応はめっちゃ薄い。
自分なりに熱心にプロジェクトに取り組んでも、大した評価を受けない。
自分のことを後回しにして頑張っていたのに、報われない。

そりゃもうやる気・モチベーションも失っちゃいますよね・・・。

ただですよ。

もし自分がまだ元気なら、ある程度の失望も不本意な結果も乗り越えられるはずなんです。

そういった力もまた僕たちには備わっています。

人に「がっかりしてないでがんばれよ」と言われなくても、うるせーな!とおもいつつ(笑)頑張る力はあるって話です。

それでもやる気が起きなかったり、モチベーションが保てなくなるのには理由があるもの。

それほどまでに心のバランスが崩れているから、目の前の出来事で心が折れちゃうことのほうが多いと僕は思うんです。

そもそも今まで自分のことを後回しにしてきた人って、今、この瞬間だけ、自分を後回しにしているわけじゃないじゃないでしょう。

ずっと、そのように頑張ってきた人が多いはずですからね。

こんなときは、人にご褒美を期待して(でも実際には受け取らない)ようにするのではなくて

自分で自分に積極的にご褒美を与えていくとき、そう僕は思うのです。

受け取るレッスンを積む必要があるってことですなぁ・・・。

受け取るレッスンを阻むもの

この話は「やる気・モチベーション」が今までのようの保てなくなった、という事例を想定しているものです。

そんなときはやる気を奮い立たせる前に、ちょいと自分へのご褒美を与えてみると良いのですが・・・

なぜか「自分へのご褒美」を与えることに躊躇する人も多いのです。

「えー自分を甘やかしたら大変なことになりそう」
「一度休んだら立ち上がれそうにありません、不安です」
「頑張ってないと不安になってしまいます」
「彼を愛さなくなったら、彼は離れていくじゃないですか」
「休めないんです、仕事。そんな暇はありません」
「みんな忙しそうにしているし、頑張ってますから自分だけ置いていかれそうで」

長い間カウンセリングをさせていただいていると、こういったお声はたくさん伺ってきましたよ。

でもね、ここでちょっと考えてみてほしいんです。

「その考え方が間違っているわけじゃない、と思ってみてください。

ただ、その考え方、あなたにとって本当にメリットがあることですか。

しかし、あなたをより良い気分にさせ、失いかけたやる気を取り戻すためのベストな発想といえるでしょうか。」

実はですね・・・

多くの方が「今のままでは潰れる」「今のままでは愛し続けることができない」と分かっていらっしゃるんです。

だからご相談に来てくださるし、僕のブログを探し当ててくださって読んでいただいているのだと僕は思っています。

が、実際に「自分を緩めようとする」と、急に抵抗感がでてきてしまうことも多いようなんですね。

この場合、考えられるのは

自分を緩めると、更に自分が愛されなくなる、ダメになってしまうのではないか・・・と思えるほど、すでに自分を疑ってしまっている

ということ。

そもそも自分にご褒美を与え、気分を整えていくと「自分は自分でいいよね」と思いやすくなるものなんです。

が、その「自分は自分でいいよね」と思いやすくなるプロセスを

さも説得力のある「自分を緩めたり休んだら、もっとダメになっちゃう」といった観念を使って、自分で阻もうとしているとしたら、それこそ「エゴの声」と呼ばれるものでしょう。

結局は、その深層心理で「今の自分は十分でもなきゃ、素晴らしくもない」と感じている度合いだけ、日常の中でやりすぎるほど頑張ってしまうし、自分を緩めることに抵抗する言い訳が山ほど出てくるのですわね。

もっと簡単に言い換えれば

「自分を嫌い、評価していない人ほど、自分にご褒美を与えない」のです。

でも・・・それが本当のあなたのやりたいことなのでしょうか?

そんなに自分をちっぽけに扱いたいんでしょうか?

ちっぽけな自分を評価されたいのでしょうか?

ちっぽけな自分をパートナーに見せたいのでしょうか?

違いますよね。

今までこれだけ頑張ってきたのは、素晴らしい自分でいたかったからでしょうし、パートナーにとって最高の私でありたかったんですよね。

そのために今までエネルギーを使い尽くしてきたんですよね?

もしそうだとしたら、自分で自分を肯定し、ご褒美を与えることを選んだほうがいい、と僕は考えます。

もうバツはいらないのです。

あなた自身が「いい気分」でいられる時間を増やすことを考えたほうがいいんです。

確かに抵抗感はある程度でてくるけれど、それを乗り越えて、自分を裁くのではなく、認めてご褒美を与えることを実践することなんですよ。

僕はよく「やる気が出ない」「もう愛せない」「どうしたらいいかわからない」ってお話を伺うと

「それだけ頑張ったんですよね」「それだけ愛したってことですよね」とお話します。

「その事実を僕は感じますけど・・・さて、あなたはどうでしょうか」ともお伝えします。

自分のことは自分が一番良く分かっているようで分からないもの、かもしれません。

もし、あなたがやる気やモチベーションを失ったのなら、それまでの自分を一度振り返ってみてください。

自分なりに頑張ってきたことを認める意欲を持って、自分にご褒美を与えていきましょう。

すると、「さて、また頑張ってみるか~」と思えるようにもなっていきますからね。

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