ほぼ30代からの心理学

正しさより愛を選ぶとは? その1

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、今日からは福岡で「ヒーリングワーク」という2Dayの癒しのセミナーを担当します。さぁどんなセミナーになるか、今からとても楽しみです。

そして昨日はほんとうに久々に福岡で「恋愛心理学講座」を担当。

そのエッセンスを今日のコラムにまとめてみます。

よろしければどうぞ。

 


ここでいう「正しさ」とは、自分なりの成功法則のこと。

私達が親から独り立ちし、社会で生きていくために身につける「自分なりの方法・やり方」です。

その中には仕事のやり方、人との関わり方、自分の扱い方、恋愛観、人生観などいろんなものが含まれていますよね。

自分はこうする。こう考える。だからパートナーにはこう接する。こうすればきっとパートナーは幸せになる、楽になるはず。

そんな考え方、価値観でもありますね。

しかし、あなたの成功法則が、誰かの成功法則と常にリンクするか、というとそうではないもの。

自分の方法はあくまで「自分にとって」はとても役立ちますし、その方法で人のために貢献できることもたくさんありますが、対人関係やパートナーシップはその例外、となることもあるんです。

例えば、凄く情熱的な女性の事例。

その女性はとても情熱的で、パートナーのことはもちろん、家庭のこと、自身のお仕事のこと、様々な部分で「私が頑張ろう」と一生懸命だったとします。

しかしそんな女性を見て、パートナーの男性は「そこまで頑張らなくても・・・」「いつも無理してない?」と感じていた。彼女が頑張っていることを否定したいわけではないけれど、内心「彼女はいつも自分のやり方にこだわるよな」と感じていた。

そんなケースって少なくないんです。男性はあまり本当の気持ちを話すことに躊躇される方も多いのでね。

それでもそのパートナーシップは彼女の頑張りもあり、長く続いていた。が、彼女はいつの間にか心も体も疲れ、少し不満を溜め込んではそれをパートナーに吐き出すようになってきます。

「なんであなたはいつもそうなの?」
「私がこれだけ頑張っているんだから、もっと分かってよ」

この声はそもそも「そこまで頑張らなくてもいいじゃない、君が無理をしている姿を見ているとちょっと切ないな」と感じていた男性の気持ちを、目に見えない形で否定していくのです。

もちろんその逆、もあると思うんですよ。

例えば、男性が「そんなに頑張らなくてもいいじゃない」と彼女に伝えると「私のやり方にケチをつけるの?」「私がダメってこと?」と感じるかもしれない。

どちらにも「相手を思う気持ち」があるわけですから、それが悪いと考えるのは僕の発想にはありません。

が、「自分のやり方にこだわる」と、お互いの思いを知らず知らずのうちに削っていくこともあるようです。

それが互いの不満感~私のやり方で相手が喜ばない~となることもあれば
私のパートナーは理解がない人だ、と感じることもあれば
繊細な方であれば、「パートナーに拒絶されている」ように感じることもあります。

それぐらい私たちはどこか「自分のやり方」で、人を幸せにしたいと思っているようなんですね。

それこそ正しいこと、のように感じますね。

が、大人である私たちは「私が自分のやり方で」人を幸せにしたいと思うように、「相手も」同じことを考えている可能性があるのですが、そこに気づけないこともあるようです。

これがいわゆる対立構造~主導権争い~になり、相手への不信感を作る理由になることもあります。

これは、パートナーシップだけでなく、職場の対人関係、家族関係、友人関係などにも同じことがいえますね。

では、どうして私たちは「自分のやり方にこだわり」、「相手の思いに気づけない」ようになるのでしょうか。

ここでよく登場する理由として考えられることが・・・

「私が私の依存心を嫌ってる」
「人に頼るということにネガティヴなイメージを貼り付けている」
「自分が間違っている?という疑いがとにかく強く出る」
「実は人に関われると、自分の感情が乱されたり、傷つくと感じている」

私達が自立、自分なりのやり方にこだわるようになった理由が登場することも多いんですよ。

ということでこの続きは次回に。

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