浅野さんへ質問 ネタコーナーです。

私は疑問を確認、または解決してからでないと次に進めない性格のようであの言葉や行動はどういう事だろうと考え始めると止まらず本人に確かめるということを良くします。
流せることもたくさんあるのですが、自分が誤解されていたり事実と違うと感じることは特になぜそんな発言がでたのかや和解進めたくなり話し合いの場を設けてしまいます。
こだわり過ぎかなという気持ちも出てきますが、ほうっておいて取り返しのつかない事にならないようにと言う気持ちが勝ってしまいます。
出来れば流したいのですが、完璧主義で潔癖のような気もします。普段はそうでも無いのですが、仕事になるとその傾向が強いです。
自分で疲れてしまったり、重箱の隅をつつくようなことを言ってないかと不安にもなります。もう少し楽に生きたいです。

(さささん ※原文のまま掲載します)

はい、ご質問ありがとうございます~!

なるほど・・・個人的によく分かるような気がしないでもないお話ですよ。

気を使いすぎる、疑問点や誤解を放っておけない。

確かに人に誤解されたままってのも、あまりいい気分にはならないかもしれませんよね。

ただ、そこを強く意識する方法ばかりを選び続けると

さささんおっしゃるように、どこか疲れちゃうかもしれませんね。

しかしそうなるにもいくつかの理由・事情が考えられますから

今日はそんなお話をば。完璧主義のお話も含めて。

完璧主義で潔癖のような気もします。普段はそうでも無いのですが、仕事になるとその傾向が強いです。

まず完璧主義についてなんですが。

完璧主義の特徴とは

・自分に完璧を求めるので、人にも求める
・人を見るとつい「すごい人なんじゃないか」と見上げてしまう
・自分の「できていること」に意識が向かない
・不完全なことに意味の無さや不安を感じる
・完璧にできないとモチベーションが上がらない

ざざっと書くと、こんな状態と言えるんですけどね。

そして、なんだか完璧主義(っぽく)なっているときほど

「自意識」がちょっと強まっていることが多いようです。

私達の自意識が強まっていると

やたら「恐れ」を感じたり

とたんに「臆病になる」ことがあるんです。

そもそも自意識自体に問題なんてないですけどね。

だから、何事も完璧にしないと気がすまなかったり

確認、疑問解決がしたくなるようになることもありえる話ですね。

また、このような状態での「行動動機」は

「恐れ」であることが多いので

実際に完璧に物事こなそうとしても、確認を何度もしても

あまり良い気分や安心感を感じることは少ないのかもしれません。

ただですね。

こういった気持ちになることもまぁしゃーないことで、

そうなる事情がある、ということなんでしょうね。

そもそも自分が

「確認魔かも?」「完璧主義かも?」「自意識が強まってるかも?」

ということを必要以上にネガティブな判断で捉えると

それ自体が恥になり、問題になっちゃうこともよくある話。

つい、そう見てしまいがちになるし、それもしゃーないんですけど

僕はそこまでの意識を向けなくて良いかなぁと感じています。

さて、先に書いた自意識の話。

自意識が強まると、「自分の感情」や「人との繋がり」が切れちゃいます。

これを僕たちの世界では「自分ばかり見ている状態」と言いますが

人のことを気にしているようで、

実は自分の意識は「自分がどう思われているか」と感じちゃうんです。

それこそ、自分を守るためにそうしてるんですよ。

それにいいも悪いもない、と僕は思います。

その上での話。

「あなたが職場で人の目を気にする事情ってなんでしょうね?」

「あなたは職場で人から何が欲しくなっちゃってますか?」

いいも悪いもなく、ここに気づけるといいですね。

ここでの欲しいものとは・・・例えば

安心感、安全感、連帯感、好感、自己肯定感?

さて、なんでしょうね?

それが「なくなる」と感じるとき、つい相手に確認したくなるのかも?

カウンセリングですとお話をじっくり伺っていくのですが

今回はブログ上のご質問なので、申し訳ない、これ以上読み取れないんですけども。

また、先に書きました

『自意識が強まっているときは「人とのつながりが切れる」』

という話の続き。

どんな人も人とのつながりが切れると不安を感じますからね。

このつながりを感じられていると、より心の状態は楽になるかもしれませんよ。

例えば、普段の職場の中で

気の合う人としっかりコミュニケーションしたり

上司や先輩とのコミュニケーションをもう少し取ってみる。

「相手の話を聞き、自分のことを話す」

そんな関わり合いが増えると

相手がどう思っているか気になる機会が少なくなることもあります。

そこでのモアベターな方法は

自分から「ちょっとした相手への気遣い」を加えてみると(お節介にならない程度で)

「いちいち人に確認しなくても、私、安心感感じられるじゃん」

といった実感が得られて、不安が軽減することもありますよ。

ポイントは「自分から与える、関わる」なんです。

自分の不安を人に解消してもらおうとしても

それだけでは手放せないことも多いんですよ。

どんな感情も「感じているのは自分」ですからね。

だから何度も確認したくなる気持ちが湧いてきちゃうんです。

それもまぁ、しゃーないことでもあるんですけどね・・・。

最後になりますが

そもそも、完璧主義も、気にしすぎちゃうことも

「人にどう思われているか」より

「人とうまくやっていきたい」「相手のためになりたい」

そんな思いが根っこにある事が多いと僕は思っていますよ。

そのために頑張っちゃってるのではないでしょうか?なんて思うわけです。

だから、それを「小さなステップで実践していくこと」には

大きな意味があると思います。

何か参考にしていただければ幸いです。

「読む」から、「実際に私の心を整える」へ|心理カウンセリングのご案内

このサイトでは、

「人は裁かない。でも、構造はごまかさない。」

というコンセプトで、“今の自分”や“今ある関係”を整えるための心理の視点を週3回お届けしています。

あなたの思い・やさしさを折れない形に整える|心理カウンセリング

もし今、一人で抱え込んでしまったことがあるなら、そのときのあなたの状態に合わせて、対話を重ねていく”心理カウンセリング”をご利用ください。

・考えが堂々巡りになっている
・どうすればいい関係になるのかが見えなくなった
・後悔のない形で自分の毎日を整理し直したい

誰にも知られることなく、今のお悩みを丁寧に扱うあなただけの時間です。

東京(品川駅前)/名古屋(金山駅前)で対面式カウンセリング・全国向けにオンラインカウンセリング(ZOOM)を行っております。

日常に新しい視点を持ち帰れる”心理学講座”

毎月定期開催中の心理学講座は、「こういう見方もあるのか」という発見を、ゆっくり増やしていく場所です。

オンライン受講できる講座もご用意しています。

”一人で考えすぎる日常”から離れるための無料メールマガジン

今はまだ、誰かに頼るほどじゃないけれど、一人で考え続けるのは少ししんどい。

そんなときの、日常のお供として。週3回(火・木・土)配信しています。

あなたのペースで、心理学を“使える気づき”に。