アサノのコラム

ダイビングフットスタンプの餌食になる

今回はアサノのコラム更新。

特段心理学ネタというわけではありませんし、なんだか訳のわからない言葉も解説無しで書き綴ってまいります。

基本的にツッコミどころ満載な内容でも、ツッコミは受け付けない方向で参りますのでよろしくお願いします。

私にはいろいろな趣味があるが、なかでもプロレスファン歴は意外と長い。

実は子供の頃、プロレスには暴力的で殺伐としていたイメージがあり、本当に嫌いだったのであるが、全日本プロレスのジャンボ鶴田選手はすごく好きだったのである。

今でもジャンボ鶴田選手の入場曲、「J」や「ローリングドリーマー」を聞くとドキドキする。普段いろんな音楽を聞くが、コレほどの名曲はないと思っている部分もある。

もちろんその後の四天王プロレスにも熱狂した。カウント2.9999999〜という実況にめちゃめちゃ興奮した。私の中で未だ四天王は神である。

だからといって新日派、全日派、というマニアな感覚はなく、どの団体もまんべんなく好きで、そもそもプロレスを見て楽しむことが好きなのである。

 

なぜこんな話をしているか、というと、実はここ2日ほどブログを更新していなかった理由につながるからである。

 

実は、先日から数年ぶりに腰に痛みを感じ、クリニックに通っていた。もちろん今はもう完治し全く問題がないのであるが、過去の腰痛で動けなくなった経験があり、今回もひどくならないうちに、と先手を打っていたというわけである。

 

という話で、ブログ更新を休んでいたわけではない。

娘、である。3歳の娘が私を休養の道に導いてくれたのである。

 

先日、リビングのクッションの上で寝っ転がりながら、AmazonのFireHD10タブレットを片手にオーディオについて調べていたのである。

これもまた趣味の話になるが、最近はめっきりPCオーディオばかりに頼っていたのだが、なんだか飽きたのである。

最近、なぜかクラシックやJAZZを聞くことが増えたからである。

かといって、あまりに環境が整っていないのでピュアオーディオまで投資できない。

ただ、ストリーミングで音楽を聞くにしても、それなりのプレイヤーとスピーカーを用意しよう、と考えていたのである。

今、狙っているのはTEACもしくはMarantzのアンプ、スピーカーはブックシェルフで十分と考え、ヤマハかJBL、もしくはDALIあたり。プレイヤーはDENONでもMarantzでも、と考えていた。

ここもちょっとマニアな話になりそうなので割愛するが、その寝っ転がっていたときである。

 

娘が私の近くに椅子を持ってきて何がゴソゴソしていたのである。

椅子の上に乗っかって最近覚えた歌を歌いながら踊っていたような気がする。

すると、おもむろに娘から「パパー」と呼ばれたのである。

 

ん?と思って振り向こうとした瞬間、である。

あろうことか娘が私の体めがけてジャンプしてきたのである。

・・・そう、ご想像の通り、私の腰めがけて、である。

 

この娘の動きをプロレスでは「ダイビングフットスタンプ」と呼ぶ。

これは、引退された佐野巧真選手がよく使っていたものであり、現在はノアの拳王選手もよく使っているものである。

娘がいつこの動きを覚えたのかは不明だが、見事にクリーンヒットした。

 

はっきり申し上げる。

かなり効いた。

そして、ここからはあまりの恐怖で明確な記憶がなく、みなさんのご想像に任せたいのであるが、娘はまたトップロープ、もとい、椅子の上に乗りこちらを見ているのである。

 

我が娘ながら、なかなか良い筋をしていると思う。心から承認したいと思う。

そして娘になんの罪もないことだけ申し上げておく。

FireHD10もオーディオにも責任はない。

 

ただ、いくら面白いからといって人にダイビングフットスタンプをしてはいけない、と思う。

特に子供は屈伸式のフットスタンプを使うので危険である・・・。

 

今後は娘の前でプロレス動画を見ないようにしようと心に誓った。

今回はフットスタンプでまだ済んだが、そのうち後頭部にダイビングニードロップを食らいそうで怖い。

とにかくダイビングニードロップを得意としている選手の動画は見せないように気をつけようと心に誓ったのである。

もとい、寝っ転がりながら遊んでいると、今の我が家ではこういう目に合う、というリスクを知らなかった自分が問題なのである。

 

合掌。

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