恋愛・夫婦の心理学

私はモテない人ではないと思うのですが、しかし恋愛も結婚も前に進みません、というご相談に真面目に答えてみる

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

それでは今日のコラムです。

よろしければお付き合いください。


仮にこんなご相談があったとしましょう。

「私、モテないわけじゃないと思うんです。

それなりに男性に「付き合って」って告白されたこともあります。それも一度や二度ではありません。

しかし、実際は恋愛も結婚も前に進んでいないんです。私から断っちゃうんっですよね・・・。

それが悩みで、友達に恋愛相談してみたこともあります。

すると、「まぁあなたにとってその程度の男性だったんじゃない?」って言われることが多いんです。

私も恋愛や結婚への願望がありますし、早く結婚を・・・とも思うんです。

が、男性に告白されると怖いというか・・・逃げたくなるというか。どこか自信がないのかもしれません・・・。

そんな私の悩みを親友に思い切って相談してみると、

それって選り好みじゃない?
プライド高くない?
人を見る目がシビアなんじゃない?
ワガママなんじゃない?・・・とに言われることもあって。

やっぱり私はプライドが高くて、人を見る目がシビアで、ワガママな人間なんでしょうか?そう思うと自分の性格を直さないとな、って思ってしまいます。」

というご相談に真面目に答えてみたいと思います。

まず、いきなり直球を投げましょうか。

「やっぱり私はプライドが高くて、人を見る目がシビアで、ワガママな人間なんでしょうか?」

ある意味「そうかも?」しれないですよ?けれど、いわゆるあなたに「悪意がある」とか、「人を見下している」というわけでもなさそうかな・・・とも思うんですね。

そもそも僕は

「ネガティヴなプライド」って心の防波堤だと認識しています。傷つかないためのシールドのようなもの。

「人を見る目がシビア」な人って、「自分に対する評価がシビア」ってことも往々にしてありえますしね。

「ワガママ」って、今のあなたの心の思うままに感じることを意味するなら、今のあなたが「我がのまま」物事を感じていらっしゃるんでしょうね、と思います。

だから、こういったケースでは、そんなあなたが「嫌な奴だ」とは、僕は思わないことが圧倒的に多いですね。そりゃそうなることもありますよね・・・と。

逆に言えば、それって切ないですよね・・・と思います。

すみません、ザクザク書いちゃっていますけれど、僕はこう思います。

何が言いたいかと言いますと

おそらくこういったお悩みって

あなたの外からやってくる承認が受け止めきれないという問題

って僕は思うことが多いんですよ。

もっと言いますと

「自分の評価と、人の評価はギャップがあって当然なのに、常にそれを一致させようと躍起になりすぎていませんか?期待に答えようとしすぎる癖はありませんか?」

ということなんですが。

だから、今回のケースのようなご相談って僕からすると、

「恋愛も結婚もしたい。

でも、今の自分のままでいられなくなるのが怖いし、今の自分にできることが見当たらないから、恋愛をしたいけど断ってる」

ってケースが多そうかな?と感じます。

もう少し僕の考えを書いてみると、どこかあなたの内面で

・いわゆる恋愛も、自分自身に対しても、人からの「承認欲求(人から認められたい気持ち)」が満たされていない

なんてことが起きていると、やっぱり僕たちはさみしいし、孤独だし、悲しさも感じると思うんです。すると、

・なんで私は愛されないんだろう?と考えちゃうことって起きると思うんですね。

そんな時、いきなり異性から告白される=承認されると

・うそでしょ?ってなる。あなたの自分への意識と、周囲からやってきている承認にものすごいギャップがうまれる。

すると

・この状況はあなたの気持ちとして「ギャップが凄すぎて、受け止めきれないこと」になるので、すごく怖れという感情を感じる状況になることがある。

なので

・告白されても、無理・・・怖い・・・と心が感じる可能性がある。

そんな経験を重ねると、あなた自身や、恋愛そのものに妙なイメージを持つようになることもあるので

・自分の中で自分を守るために、ある意味異性に対して「男って、恋愛って、結婚って、こんな存在」という思い込みを強烈に作って、いわゆるファンタジーな世界を持って自分を守ってることもある。

・・・のかな?と思うのです。

実はこういった問題って、承認自体に慣れていない事から起きてる?って感じがすることって多いです。

それは友人から、家族から、親から、仲間から・・・いろんな承認ってやってきていると思うんですが、そこにうまく反応できない何か事情があった、みたいなね。

で、私たちは「私は人から認められない」という思い込みを強く持つと、分離感を感じ、不安も恐れも増大します。

すると、どんどん僕たちは「人の話を聞かなくなる」んですよ。

投影の法則で、人の意見って、自分への批判になるのでは?といった警戒感が強まることもありますし。そもそも自分をそこまで信頼していないからこそ、人の意見がすっごい怖くなる。

そんなこんなを続けているうちに

どんどん人から認められること自体のハードルがあなたの観念として「上がっちゃって」いて、自分で恋愛や結婚のハードルをあげちゃっているんです。

それだけならまだいいんですが、まぁ自分に手厳しくなって「あれもこれも必要」と自分にすごく大きな要求を突き付けていることも少なくない話。

なので、実は「あなたに恋愛で異性に与えられるものはたくさんあるのに、あなたがそこに気づかない」ってことも意外と多いんですよ。

だた、そういった思いをあなたが人に話せば話すほど、

人には「ただの怖がり」だとか、「あなたは異性に厳しい、多くを求めている人」のように思われちゃうので、いろんな意見が飛んでくるのかな?と思うこともしばしば。

だからこそ僕は

・シンプルに「あなたが人からの承認に慣れる」こと
・自分を承認するという感覚にもなじむこと

って僕は大事かなぁ・・・って思いますね。

考えるより、慣れる感じでね。

自分の欠点をも受け入れていくのはその先でも遅くないかなぁ・・・と。

そんな時間をカウンセリングやセミナーで提供するっても、実は僕の大事な仕事の一つなん
ですよね。

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